口臭は歯みがき・マウスウォッシュで自宅でも対策~ドライマウスの基本情報~

「口の中が乾燥している」「歯みがき後、粘つきを感じる」「口臭があることに気づいた…」などの悩みは、ドライマウスが関係しているかもしれません。ドライマウスを放置すると、口の健康に様々な影響を及ぼすおそれがあります。

清潔な口・歯をキープするには、自宅でもマウスウォッシュなどのオーラルケアを行うことが大切です。

ドライマウスはどのような状態?

ドライマウスについて考える女の子

ドライマウスとは唾液の分泌量が低下することで、口の中が乾いた状態になる症状です。男性よりも女性に多い症状としても知られています。口の乾燥だけでなく、以下のようなトラブルが見られる場合、ドライマウスの可能性があります。

  • 喉が渇く
  • 唾液が少なくなった
  • 口内が粘ついている
  • 舌がピリピリとする
  • 唇がひび割れている
  • 口臭が強くなった
  • 食べ物が飲み込みづらい
  • 食べ物の味がわかりにくい
  • 舌がもつれて会話しづらい
  • 虫歯・歯周病になった

ドライマウスの原因

唾液の分泌量低下によって生じるドライマウスですが、なぜ唾液は減少するのでしょうか。

老化に伴う身体的な変化

まず考えられるのが老化による身体機能の低下です。唾液の分泌機能の低下や噛む筋肉の衰えなどが起こると、唾液が出にくくなってしまいます。また女性の場合、加齢によって女性ホルモンが減少して自律神経のバランスに乱れが生じた際、唾液の調整もうまく行えず分泌量が低下するのです。

生活習慣

普段の生活習慣が原因の場合もあります。例えば食生活の面では、やわらかい食事が増えたことで噛む回数が減り、唾液の分泌が少なくなるケースが挙げられます。他にも、口呼吸が習慣化している、喫煙・飲酒が多い、不規則な生活を送っているなども、ドライマウスが起こりやすい生活習慣と言えます。

薬の副作用や何らかの病気

薬の種類によっては副作用で唾液の分泌を抑制するものもあり、口が乾きやすくなります。また、何らかの病気がもたらす変化の一つとして、ドライマウスが起こるケースもあります。

ストレス

ストレスが溜まると交感神経が活発になり、自律神経のバランスが乱れて唾液の分泌機能が抑制されます。その結果、ドライマウスのリスクが高まるのです。もともと高齢者に多い症状でしたが、最近はストレスの影響により、若い世代のドライマウス予備軍が増えているとされます。

ドライマウスの対策方法

両手でコップを持つ女性

ドライマウスの悩みを解決するなら、口を乾燥させないための対策が必要です。

例えば、こまめな水分補給やデンタルリンスなどで口の潤いをキープします。また、加湿マスクを着用する、部屋では加湿器を使うなど、乾燥しない環境を整えることも大切です。

さらに唾液の分泌を促すためには早食いをせず、ゆっくりよく噛んで食べるようにしましょう。この際、喫煙・飲酒の習慣を見直すこともポイント。他にも、リラックスする時間を作る、鼻呼吸を意識する、マッサージで唾液腺を刺激するなどの方法も挙げられます。

ドライマウスは口臭や虫歯・歯周病などのトラブルにつながりやすいため、早めに対策に取り組むことをおすすめします。

マウスウォッシュを毎日のオーラルケアに取り入れるなら

毎日のオーラルケアに歯みがきをはじめ、マウスウォッシュもプラスしたいとお考えなら、「薬用デンタルリンス THIS IS WHITE ディスイズホワイト(医薬部外品)」をご活用ください。いつもの歯みがき習慣を変えずにご使用いただけるケア商品です。お子様からご年配の方まで、お気軽にご利用ください。

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